イベントについて

【F-WORLD2013に向けて】

福島県に住む私たちは以前より美しい海や山に囲まれ、
みずみずしい農作物や果物、新鮮な魚介類など
「大自然」の恩恵を受け生活してきました。

それは衣食住だけに限らず、四季にあわせて大自然の中で
楽しむ事のできるスポーツもその恩恵のひとつであり

福島に根付くスケートボードやスノーボード、サーフィンといった
ストリートカルチャーからはじまったスポーツも現在は「競技」として、
オリンピックや世界大会が開催される程の人気まで発展し、 一般の人々にとっての
LIFE STYLE、観光、商業の面からもなくてはならないものとして存在するまでになりました。

2011年の東日本大震災以後、福島に対しての後ろ向きなイメージを払拭し
未来ある子供たちを中心とした新しく動き始めている福島を
これからの新しい福島に向けて発信(発進)していきましょう。

このイベントでは、子ども達がアクティブに参加できる施設・プログラムPRを行い
イベントを通して、各著名人やアスリート、アーティストとふれ合いながら、
子供達に遊ぶ事・アクティブに動く事、将来の夢や楽しみを、体感してもらい
子供の持つ無限大の可能性を引き延ばしてもらえればと思います。

このイベントにて福島インドアパーク(CHANNEL SQUARE)建設・運営費用の
支援の呼びかけを行います。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い致します。
 

【F-WORLD2011】

日時:平成231015() 16()
場所:福島市 街なか広場 〒960 - 8035 福島県福島市本町 1

参加人数:延べ 10,000 人

入場:無料
 受益者:またその人数:福島県外に避難されている方々、福島県在住の子どもたち、またその ご家族(以下、内訳詳細)USA ダンススクール参加児童 70/ダンスショー参加者 48/Beat of FukushimaF - WORLD×福島大学 福島大学生20/石巻復興瓦礫神輿 担ぎ手80/ワークショップ 参加者延べ 8,000
【活動概要】
普段は外で遊べない子どもたちや、それがストレスになっている県民に思い切り楽しんでもら い、福島を盛り上げられるような復興祭を2日に渡り開催しました。その中で、著名人である EXILE USAさんをゲストに招いて、福島県の子どもたちやダンススクールに通う子どもたちへの ダンスレッスン・ダンスセッションを実施、ペイントアーティスト講師による図工の時間、高 さ20メートルまで飛ばせる紙飛行機作り体験、石巻で制作した瓦礫神輿渡御、地元飯坂太鼓の 演奏、著名人によるトークライブ、その他様々な催し物など、子どもたちやその家族で気軽に 参加できるプログラムを実施致しました。
□共催:
 NPO法人オンザロード/NPO法人ハッピーアイランドサーフツーリズム
 /BRAVE PROJECT
企画運営:
 福島復興プロジェクト F - WORLD実行委員会 
 BRAVE PROJECT
後援:
 福島市
協力:
 SHREDDER Di/笑夢/みなせん/来音/NEO/ABSORB/浪江焼きそば/アルツ磐梯
【復興祭 内容】 
□ダンスレッスン
EXILE USA 
□ミュージックライブ
MAN WITH A MISSION/大山 奈緒(シャンソン歌手)/福島大学学生 
□トークライブ&映像
高橋 歩(作家・自由人)/小林 崇(ツリーハウスクリエイター)/久米 満晴(写真家)/ 奥本 英樹(福島大学准教授)/井坂 啓巳(プロサーファー)/佐藤 修一(プロサーファ ー)/平 学(F-WORLD事務局長)/大山 峻護(格闘家)/河田 純子
□伝統ショー 
石巻瓦礫神輿(福島神輿連合会)/飯坂八幡神社祭り太鼓保存会
□ペイントショー
REI/SAL/MAKO/NOUE JUN/山尾光平 asBAKIBAKI
BMXショー

北山努/田中光太郎/石田崇イッシー(専属MC)
□体験レッスン 
スケートボードレッスン/サーフィンレッスン/紙ヒコーキ作り
□フード&展示ブース
笑夢/みなせん/来音/NEO/ABSORB/regaletto/agato/ 円都/浪江焼きそば/アルツ磐梯/YES./NPO法人オンザロード/F - WORLD
【活動の背景・目的】 
福島は東日本大震災の影響、放射能問題の影響でメディアからマイナスのイメージとして 取り上げられています。簡単に復興できない福島だからこそ、この県を楽しく盛り上げていこ うという思いの元、福島住民の方々への明るい光となるような活動、安心して暮らせるような 活気溢れる街づくり・コミュニティ作りを目指し、今回の復興祭の開催に至りました。
【活動の成果】
今回の来場者は子どもたちはもちろん、10  20 代の若者から、ご家族連れ、ご年配の方々ま で幅広い年齢層に楽しんで頂きました。多くの著名人の方々から直接レクチャーをうける事が できるワークショップや、トークライブは、子どもたちに夢と希望をもたせ、当日、沢山の笑 顔と笑い声に溢れる福島になった事となり、今回一番の収穫だと感じました。 その他にも、福島の伝統ある飯坂祭り太鼓保存会の方々による太鼓演奏や、福島神輿連合の 方々協力による石巻瓦礫神輿の渡御は、低迷が続く福島の伝統行事や観光業界にとっても大き な活力となり、復興に向けての大きなPRとなったとと思います。まだまだ問題が山積みの中、 地域住民同志のふれ合い、そして県外の来場者との交流の場となった事で、意見交換やコミュ ニケーションの時間が増え、参加して頂いた方々、そして運営側にも、今後の福島の明るい光 の道しるべになったと考えられます。


【F-WORLD2012】

日時:平成231013日(土)
場所:福島県福島市 街なか広場 〒960-8035 福島県福島市本町1
来場者数延べ:10,000
入場:無料
主催:F-WORLD実行委員会
後援:福島市商工会議所/NHK福島放送/福島テレビ/福島中央テレビ
   テレビユー福島/福島放送/福島民放社/福島民友新聞社
       ふくしまFM/(株)ぶらっとWEB放送/福島スケートボード協会
協力:NPO法人フロンティア南相馬/NPO法人福島県もりの案内人
   NPO法人ビーンズふくしま/NPO法人カンテラ
ゲスト:上田豪/安田哲也/高橋昇平/田中光太郎/北山努/MC Cheki/小林崇(ツリーハウスクリエイター)
              HaLeBaLe/久米満晴/EXILE USA/高橋歩
セクション協力:AIR JAM2012実行委員会



【活動概要】
震災から1年半がたち、福島県は未だ放射能との共存生活をおくっています。その中で、福島に住む皆さんの背中を後押ししようと、今回、全国からたくさんのアーティスト、プロライダーが集まってくださいました。ダンス、スケートボード、BMX、ミュージックライブパフォーマンスや、トークライブなどジャンルは様々で、多くの方々の胸に響いた内容となりました。その他にも、子どもたち対象の木工教室やサーフフィジカルトレーニングなどのワークショップ、福島県産の野菜販売、地元商店街協力のフードブースなども設置しました。

【活動目的・背景】
NPO法人オンザロード福島事務局(F-WORLD実行委員会)では、福島の子どもたちを県外へ引率し、リフレッシュを目的とした保養プログラムの活動を行ってきました。保養プログラムを通じて、子どもたちやそのご家族の生の声を聞き、同時に活動を進めていたインドアスポーツテーマパークの必要性をより強く感じるようになりました。よって、今回、福島インドアスポーツテーマパーク建設の本格始動へ向けて、建設の主旨・目的に共感してくださった全国のアーティスト、プロライダーの皆さんより、様々なジャンルのパフォーマンスを通じた来場者の方々へ協力の呼びかけの舞台として、このイベント開催に至りました。

募金・寄付金総額
1013日(土)F-WORLD20121014日(日)YES.福島イベントの2日間に渡り集められた募金や物販の収益、寄付金は、NPO法人オンザロード福島を通じて、福島インドアパーク建設費用として寄付致します。たくさんのあたたかいお気持ちにスタッフ一同感謝申し上げます。ありがとうございました。
<内訳>
会場内設置しました募金箱・・・【241,280円】
オンザロードTシャツ&グッツ物販収益・・・【556,500円】
<寄付金>
種子島ウミガメ祭り実行委員会様・・・【17,860円】
鹿児島とんかつゴッチ様・・・【5,908円】
ウィスラーローカルコミュニティー様・・・【136,015円】
GOSPEL SQUARE様・・・【161,405円】
有限会社M T様より、YES.SNOW BOARD×MAN WITH A MISSION.コラボTシャツ売り上げの一部として・・・
  300,000円】
【総額:1,418,968円】


【YES.福島】

日時:平成231014日(日)
場所:福島県福島市 街なか広場 〒960-8035 福島県福島市本町1
来場者数延べ:15,000
入場:無料
主催:YES.福島実行委員会
アーティスト:MAN WITH A MISSION/FUNKIST/四星球
ゲスト:チームYES. JP SolbergRomain de Marchi/布施忠/安立風太/高橋博美

【活動概要】
震災から1年半がたち、福島県は今だ放射能との共存生活をおくっています。その中で、福島に住む皆さんの背中を後押ししようと、今回、全国からたくさんのアーティスト、プロライダーが集まってくださいました。ミュージックライブや、今年の4月にNHK-BS1にて放送された番組「Tommorow beyond3.11」の特別上映、そして、福島の雪山を愛する世界的に活躍中のプロスノーボーダーのトークライブやスノーボードムービーの上映などを行いました。

【活動目的・背景】
震災後、世界的にもフクシマとしてその名が響きわたり、負のイメージが定着しつつある福島県ですが、様々な困難に立ち向かおうと、住民の皆さんは少しずつ前へ進もうと歩き出しているのも現状です。その一つの活動として、福島インドアパーク建設プロジェクトのキックオフとして、放射能との共存生活において、子どもたちも大人も一緒に汗を流し楽しめる施設を作ろうと、その主旨に賛同して頂いたアーティスト、プロライダーの皆さんの協力の元、このイベントの開催が実現しました。

【活動の成果】
イベント当日は、県内外よりたくさんの方にご来場頂き、たくさんの笑顔と元気とパワーが溢れる1日になりました。県外からお越し頂いた方々も多く、このイベントをきっかけに、風化しつつある福島の現状を直に感じてもらうことができ、今後も頭のかたすみにこの日の事をきっかけに、思い出してもらう良い機会となったのではないかと思います。さらには福島に住む人達にとっても、これからも前を向いて、元気に生活できる活力とパワーをもらえたのではないかと思います。
今回のイベントの主旨である、福島インドアパーク建設の主旨と意味を多くの人に理解してもらうとともに、たくさんの協力と支援を頂くことができました。